毎日アウトドア・・・てき生活！

大房岬から見た富浦新港の全景です・・・今日（４/28)はここで釣りします・・・が？

朝4時頃に目が覚めてしまった。
まだ暗いです・・・鳥の声で目覚めればよかったのですが？

車がそばにあれば朝まずめ狙いで釣りに調度よい時間帯ですが、徒歩10分林の中を歩くとなると・・・！
などとシュラフの中で考えている内に夜が明けてきました。



取り合えずコーヒー。
そして、トーストと目玉焼きとソーセージを焼き朝食をとりました。

釣り人としては、朝はコンビニのサンドイッチかおにぎりにしてサッサと釣り場に行き準備したい所ですが・・・それでは車中一泊しているのと変わりない。

テント張ってキャンプする意味がないのだ・・・目指すのはゆったりした時間の中で釣りも楽しむ？
はっきり言って「釣果は難しい・・・だろう！」な。

そして、あと片付けをザッっとして釣りへと！



今日もボート釣りと、沖のかかり釣りの釣り場はにぎわってます。

地元の方が声を掛けて来て、「かかり釣りはクロダイが一人5～6枚上がっているよ！」と。

「中々湾の奥の方まで入って来ないんだよ。」
「そうなんですか・・・！」まぁ、初めての釣り場なので状況を聞けただけでもよし。

ついでにキャンプしている事を言うと、
「岬の突端へ降りれる所があるのから、その磯でやった方がいいんじゃないの？」と、下の画像の突端を指さして言う。



天気と景色は最高なんですが・・・釣果は？
3時間程竿を出してみたが、手の平の子メジナ一匹とボラの当たりが2回あったのみ・・・周りでも本命ナシ、女の子がタナゴを釣り上げたぐらいかな？

10時過ぎにいったん切り上げキャンプ場へ戻ることにした。

軽く昼食を摂り・・・と、少々ビールとワインも！そしてお昼ね！



テント内はこんな感じです。

outには小川のマルチシート、中はロゴスのエアーウェーブマット引いてます。
広さ的にはピッタリですね・・・ただし、枕の部分も膨らませますがしっくりこないので切ってしまいました。
その方が広く使え持ち運びも楽ですから・・・！



新しくキャンプinの家族が・・・お父さんにリヤカー引かせて後ろに乗っかっているチャッカリ娘！



小休止後にキャンプ場内を散策しました。
ディキャンプ場です・・・位置的には管理棟とインフォメーションセンターの中間点にあります。



お隣第一キャンプ場で2組が宿営してました。
こちらの方が太平洋に面してしているほうですが、第2の方が人気があるようです。



インフォメーションセンターから裏の道を登ると、緑地の中に第一展望台が・・・展望台？階段で4，5段だったような！
周りの木々の方が遥かに高いが？でも浦賀水道の向こうに三浦半島が見えました。

そして右側の木の間の木製の細い階段を下っていくと、



先ほど地元の方が教えてくれた岬の突端の磯場にでました。
長く険しい道でした・・・途中木々の間からガサガサと虫の動く音がして少々気味が悪かった！
「マムシでも出てきそうな・・・？」



直ぐ横が養殖いけす、かかり釣り場がある港の入り口に当たりますので潮通しは最高でしょう。
手前の水深はあまり無いようですが、カゴ釣りで遠投すれば問題なく足場もよさそうですね。

以前にボートに乗った時にこの近辺でキスが良い釣果だったと記憶してます。

しかし、帰りの登りが又大変でした。
5分程なのでしょうが登り終わった時は心臓バクバクでした・・・これを釣り道具持って登り下りするとなると・・・？

さて、夕飯の買出しもあるし釣りの方も何を狙ったものか？



今から餌を買うのもなんなので、一時間ほど富浦新港でエギングしてみました。
ほとんど初心者です・・・何箇所か乾いた墨の後が残っていたのでその近辺で！

まぁリズムよくキャストする練習ということで・・・軽くシャクッテ、大きくシャクル。
「エギが落下したら余分な糸を巻きとって・・・。」って感じの繰り返しかな？

テレビで見たまま真似をしてみました・・・ザ・フィシングでは直ぐに乗ってきましたけど？
一時間ぐらいで釣れるほど簡単ではありません・・・練習練習！イカが乗った時に練習がいきなり本番になるのだから！

ノーフィッシュ！

その後、食材を買い足しキャンプ場へと・・・。



途中で拾ってきた焚き木で早速・・・夕食準備に！
今日はダッチ8インチで鶏肉とキノコのスープを作ります。



4つ切り玉ねぎをバターで炒め、更に手羽先を炒め焦げ目を付けた所で、コンソメスープ、白ワイン、塩少々で煮立ててシメジ、シイタケなどのキノコ類をいれます。

後は待つだけ・・・この時点ですでに暗くなっていました。
大型のランタン持ってくればよかった！アクが見えないので電機のランタンで照らして取りました。



実は”オダヤ”でイナダ一本買って刺身食べたり、カマの部分を焼いて出来上がりを待っていたのですが、前回と同じ画像なので省略してしまいました。

そして充分煮込んだ後できあがり・・・8時頃でしょうか？

4月後半でも夜はヒンヤリとした中暖まりました。煮込む料理は欠かせませんね～！
ダッチの場合は厚みのある鍋なので玉ねぎ、肉を炒める時は混ぜてなくてもコビリ付きません。
ふた閉めて置いとけば大丈夫なので、飲兵衛のアウト・ドア派には最適です！



この日は10時半頃まで焚き火して遊んでました・・・「5時過ぎから5時間も経っていたのかぁ・・・」。
”あッ”っと言う間に時間が過ぎて行きます・・・！


一人だと食べた物の片付けもありますね～・・・仕方無いけど！